2020年、無農薬で育てる春ほうれん草の栽培!
2020年の家庭菜園の始まりは小松菜と共にほうれん草を育てることにしました。
北海道の4月、ゴールデンウィーク前はまだまだ寒い日が続きますが不織布トンネルカバーをかけてほうれん草栽培を始めます。
ほうれん草は小松菜に比べて害虫はつきにくいですが、やはり無農薬だとカバーをかけていないと害虫に卵を産み付けられてしまいます。
不織布のカバーは寒さと害虫の対策にちょうどいいんです。
ただしっかりと裾まで閉め切っていないと防虫効果はなくなってしまうので要注意です!
2020年4月22日
春まきほうれん草の種まき
小松菜とともに春まきほうれん草の種まきをしました。
畝には黒マルチを張り地温が高くなるようにしておきます。
北海道の春は朝晩が寒いので少しでも早くほうれん草が成長できるようにしておきます。
種まき後は不織布のカバーをかけて裾はしっかりと地面とすき間がないようにしておきます。
すき間のないように不織布を覆うことが無農薬ほうれん草栽培には重要になります。
2020年5月2日
春まきほうれん草 種まきから10日目
10日目でようやく一部が発芽してきました。
小松菜よりも発芽は遅いです。
まだまだちょろちょろですがしっかりと芽をだしてくれたのでひとまず安心です。
2020年5月13日
春まきほうれん草 種まきから21日目
ゴールデンウィークも明けて暖かい日も多くなり春まきほうれん草もすくすく成長しています。
株が混みあってきたので1回目の間引きを実施することにしました。
まだまだ本葉が2~3枚で小さいですが順調に育っています。
2020年5月20日
春まきほうれん草 種まきから28日目
種まきから28日、約1か月経ちました。
病気や虫食いもなく順調に育っています。
本葉も5~6枚くらいになり大きくなってきました。
またまた株が混みあってきたので2回目の間引きを実施しました。
株と株の間があいてスッキリとしました。
間引きの時はいつもどの株を抜こうか迷ってしまいます。。。
約1か月もたち、ここまで大きくなると間引いたほうれん草も立派に収穫できます。
集めるとなかなかの収穫量。
無農薬ですが害虫被害もなく、キレイなグリーン色で美味しそう。
さっそく玉子と炒めておかずの1品に。。。
自分で栽培した野菜は格別に美味しい!
2020年5月30日
春まきほうれん草 種まきから38日目
種まきから38日目、すっかり大きくなったほうれん草。
いよいよ本収穫開始です。
無農薬で育ててきましたが不織布のカバーのおかげで虫食いもなくキレイに大きく育ちました。
食べ応えがありそう。。。
種まきから38日で立派なほうれん草が収穫できました!!
今年のほうれん草栽培は害虫被害も病気もなく豊作でした!
2020年のほうれん草栽培のまとめ
栽培期間:4/22~6/3(42日間)
収穫開始:5/30~(38日目)