室内栽培の大葉が黒くなって枯れた原因とは?
昨年の冬、12月18日に種まきをして室内で種から育てていた大葉。
種まきから161日経ちました。
室内栽培は初心者だったので大葉がうまく室内で育ってくれるのか分からないで始めましたが、順調に育って収穫がずっと続いていました。
しかし数週間前から大葉の葉の先が黒くなっていく現象が見られるようになりました。
始めは縦横27×14センチで高さ10センチのプランターに2株ずつ、3つのプランターで計6株を育てていました。
しかし栽培の途中からそれぞれのプランターの大葉2株のうちの1株の葉が黒くなっていき順番に枯れてしまい、それぞれプランターに1株になった状態で育てていました。
6株のうちの3株が枯れてしまいましたが3株残っていたので収穫量は十分で安心して栽培していたのですが、とうとう残った3株も葉が黒くなる現象が見られ始めてきたのです。
栄養不足?かと思い追肥を与えて様子を見ていましたが葉が黒くなって枯れていく現象を止めることはできず3株とも枯れてしまいました。
せっかくうまく室内で栽培できていた大葉がどうして突然枯れてしまったのか原因を自分なりに考えてみました。
室内栽培で順調に育っていた大葉が急に枯れた原因を探る
これまでの大葉の室内栽培の経過を考えてみると3つのプランターで1つのプランターで2株ずつ、合計6株を育てていた大葉。
3つのプランターすべてが2株ずつ植えていた大葉のうち1株が枯れてしまいました。
このときもなんかおかしいなぁ~と感じていましたが。。。
しかし3つのプランターに1本ずつ残った大葉3株が元気だったので、そのうち3株の大葉が枯れた原因があまり気にならなくなり、そのまま残った大葉の栽培を続けていました。
けっこうその3株だけで収穫が続き3株とも元気な期間が続いていたのですが。。。
一気に3株とも葉が黒くなり枯れていくことになってしまいました。
いろいろと大葉が枯れてしまった原因を考えてみましたが。。。
自分の中で一番思い当たる原因は大葉の根詰まりなのかなぁと思いました。
プランターの大きさが小さかったので大葉の根がプランターにいっぱいに広がりこれ以上成長できなくなってしまった可能性が高そうです。
だから始めに2株のうちの1株がまず始めに枯れてしまったんですね。。。
枯れてしまった大葉をプランターから取り出してみると。。。
プランターの底にたくさんの大葉の根っこが見えます。
一番大きくなった大葉でも高さ70センチくらいになったのでやはりプランターが小さすぎたのかもしれません。
もしかしたら早めに少し大きめのプランターに植え替えていたら復活していたのかもしれませんね。
ただ大葉の枯れた原因が自分なりに理解することができたので、次回の大葉の室内栽培からは大きめのプランターで1株ずつ植えて再度挑戦してみたいと思います。
大葉は挿し木で増やすことができる!
大葉は挿し木で増やすことができるようです。
大葉の葉が黒くなり始めてからもしかしたら枯れてしまうかもしれないと思い、大葉の枝を水につけていました。
3本とも枯れてしまっているのでこの挿し木に期待したいところです。
まだ茎から根が生えてきているようには見えません。
なんとか復活して欲しい。。。
これがダメなら一応種まきしていた大葉も発芽したのでまたイチから育てて見たいと思います。
ただ今回の室内栽培で大葉は十分に室内で育つことが分かったので、これからは1年中大葉を収穫できるように大葉の室内栽培に挑戦したいですね。
室内栽培は害虫被害もないので安心です。
ただ屋外で育てていた大葉を途中から室内に持ってくると土の中から虫が発生するので、室内栽培する時は始めから室内で育てる方がいいですね!