菜園日誌

冬の間にできる家庭菜園の準備作業。。。春に向けて菜園計画を立てる

投稿日:2018年1月31日 更新日:

連作障害にならないように2018年の菜園計画を考える

冬のあいだ、北海道では畑は雪に埋もれて外での家庭菜園の作業は何もできません。

外の作業ができない冬の間に今年栽培する野菜の作付けの計画を立てておき、春にすばやく家庭菜園の準備作業にとりかかれるようにしておきたいと思います。

2017年の野菜作付け図

昨年のうちの畑の作付け図です。

 

昨年は初めてスイカの栽培を始めましたが収穫時期が9月の中旬と遅くなってしまいました。今年はお盆に収穫できるようにもう1度育ててみたいと思っています。

オクラも去年は初めて不作に終わったので今年はしっかり育てたいですね。

 

それではさっそく野菜の作付けを考えていきます。

 

野菜の栽培で大事なことは 連作障害がなるべくおきないようにすること

基本的には前年に育てた場所で同じ科の野菜を育てないようにし同じ科でグループを作り毎年位置をずらしながら3~4年でまた元の場所に戻ってくるように育てます。これを輪作といいます。

 

しかしウチの菜園は3.5坪ほどしかなくなかなか輪作が十分にはできません。

 

 

2018年の作付け予定図

左側の縦ブロックはウチの菜園では1番日当たりが良いところです

 

ここには背丈の高くなるキュウリインゲンを毎年植えています。

他の場所にこのキュウリ、インゲンを植えると他の野菜の日当たりが悪くなるのでこの2つはいつもこの左側(北側)の場所に限定です。そのかわり毎年交互に順番に植え付けて育てています。

 

右側(南側)のほうは縦に3列に上、中、下とブロック分けし3年でまた元の場所に戻ってくるように育てています。

今年は1番上がホウレンソウ、コマツナなどの葉ものとニンジンと長ネギ。真ん中がオクラ。そして1番下側にミニトマトなどのナス科の野菜とスイカを育てることにしました。

 

まだまだ今は冬の本番で畑も雪の中ですが、今から春に向けて今年の家庭菜園のはじまりが楽しみですねぇ!

 

-菜園日誌
-

執筆者:

関連記事

発芽が早かったミニキュウリだったが少し心配。。。

目次1  高速発芽したミニキュウリだったが少し心配。。。1.1 ミニキュウリ1.2 葉ネギ1.3 大葉1.4 ミニトマト1.5 パセリ  高速発芽したミニキュウリだったが少し心配。。。 昨日まではひん …

大玉スイカの収穫!積算温度が収穫時期の目安になる!

積算温度でスイカの収穫時期を見分ける! 果実の中の成熟の具合が見えないスイカの収穫時期を見分けるのはとてもむずかしいです。 スイカ栽培の慣れた人なら巻きひげの枯れ具合、スイカを叩いたときの音やスイカの …

水菜のプランター栽培 2017まとめ

水菜のプランター栽培の成功と失敗 2017年の水菜はプランターで栽培しました。 種はアタリヤ農園の若取り水菜。 30日から収穫できる早生種の水菜です。   1回目は5/18に種まきして6/2 …

土作りから始まった夏ニンジンの収穫

夏ニンジンの収穫開始 ニンジンの種まきからの日数が82日を迎え収穫時期になりました。   >>夏ニンジンの種まき >>夏ニンジンの種まきから50日!   大きく葉が茂ったニンジンか …

ピーマンの育て方|~今年は収穫量アップを目指します~

ピーマン栽培 2018|北海道に梅雨?日照不足に負けるな! 今年(2018年)もピーマンの栽培がスタート! ピーマンは家庭菜園の初年度こそ、あまり実がならずに苦戦したものの翌年からはしっかりと育ちたく …





2025年12月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031