室内菜園の初心者が室内で野菜栽培に挑戦!
北海道は寒くなるのが早く、畑での野菜作りは毎年10月に入ると終了、畑の片付けを開始します。
北海道の家庭菜園の時期はだいたい5月~9月くらいで1年のうちで約5ヶ月間くらいとあっという間に終了してしまいます。
北海道の家庭菜園生活はホントに超、短いんです。。。(涙)
家庭菜園を1番の趣味にしている私にとっては1年のうち半分以上も趣味を楽しめない期間が続いてしまいます。
冬の間はストレスがたまっていくばかり。。。
そこで2021年の冬から室内での野菜作りに挑戦してみることにしました!!
。。。失敗してすぐに終わっちゃうかもしれませんが。。。(汗)
室内ではこれまで春先に野菜の苗作りくらいはやったことがあるんですが、ほぼ初心者です。
室内菜園初心者の私が始めから室内でうまく野菜を栽培し収穫できるとは思いませんが。。。いろいろ試行錯誤しながら冬の家庭菜園を楽しんでみたいと思います。
室内での野菜栽培のメリットとデメリットを考えてみる
まずは室内で野菜を栽培することと屋外で野菜を栽培することでの違いを初心者ながらいろいろと考えてみたいと思います。
室内での野菜栽培でやはり一番のデメリットといえば、野菜の苗が徒長してしまうことです。
春先に家の中で野菜の苗を育てていたのですが、家の中で育てると日当たりの良いところで育てていても、日照不足になるようで徒長してヒョロヒョロの苗になってしまいます。
日照不足の他にも室内では風がないことも徒長の原因になるようです。
この日照不足による徒長が室内で野菜を育てるときの一番のデメリットになりそうです。
次に室内で野菜を栽培することでのメリットを考えてみたいと思います。
室内で野菜を育てるのはデメリットだけではなく、もちろん良いところもあります!
1つは室内で野菜を栽培すると害虫がつかないので葉を害虫に食べられる心配がありません。
屋外で防虫対策をせずに野菜を育てていると必ず害虫被害にあうので、この害虫がつかないというのはかなり大きいメリットになります。
特に虫が苦手な方にはかなりのプラス材料になりそうです!
室内で野菜を栽培するもう1つのメリットは天候に左右されないというところです。
室内なので極端に暑くなったり寒くなったりすることはなく、大雨や強風などの自然の脅威もありません。
もちろん寒い冬の間も室内なら全く問題ありません。
北海道のような冬の期間が長い地域でも野菜作りを楽しめる時間が増えるのは家庭菜園を趣味にしている方にとってはとても良いですね。
害虫の心配がなく、栽培環境が安定しているというのは野菜栽培にとってかなりのプラスになります。
こんな良いところもたくさんある室内での野菜栽培ですが室内菜園初心者の私でもなんとかうまく成功させて冬の間の楽しみのひとつにしたいですね~。
室内で野菜を育てるメリットとデメリット
メリット・・・①害虫被害がない
②栽培環境が安定している
③家庭菜園のオフシーズンでも野菜栽培を楽しめる
デメリット・・・①苗が徒長する
室内菜園の初心者でも室内でうまく野菜を育てる方法を考えてみる
室内で野菜をうまく育てるにはまず一番の問題、日照不足を改善するしかありません。
日照不足を改善する一番の方法はLEDライトで照らす方法が良いようです。
LEDライトを使い水耕栽培で野菜を作るのが現在の室内栽培の主流のようで、LEDライトで野菜を照らすことで日照不足が改善されるようです。
そのほかにも栽培する野菜の種類を少ない日照でも育つ野菜、陰性植物や半陰性植物にすると日照不足になりやすい室内でもうまく育てられるようです。
陰性植物・・・1日の日照時間が1~2時間以下の日陰でも育つ植物
シソ、ミツバ、ニラ、ミョウガ など
半陰性植物・・・1日の日照時間が3~4時間(半日)でも育つ植物
ほうれん草、レタス、小松菜、パセリ、ネギ など
室内が日照不足かどうかを調べるためには室内の明るさを調べてみる必要があります。
明るさは照度計で計測でき、ルクスという単位で数値化できます。
数値で分かるので比較もしやすくとても分かりやすいです。
室内菜園をするには照度計はもっていた方が良さそうなアイテムですね。
まだまだ室内栽培の初心者なので設備にお金がかかるLEDライトはとりあえず後回しにして、まずは陰性植物や半陰性植物のような日当たりが余り必要のない野菜を中心に室内栽培を挑戦してみたいと思います!