ししとうのプランター栽培!鉢底石の必要性を調べてみよう!
わたしの家庭菜園でのししとうの栽培は1年目は畑で栽培していました。
しかし2年目からはプランターで栽培することにしました。
わたしの家庭菜園の畑ではナス科の野菜が多く、畑だと野菜の科目のバランスが悪くなる(ナス科の野菜が多くなる)のでプランター栽培にしても1番収穫量に影響が少なそうな、ししとうをプランターで栽培することにしました。
ウチの家庭菜園の畑は狭いので仕方ないですね。。。
ししとうの栽培はやはり畑で育てるほうが大きく育つんですがプランターでもそれなりに栽培できます!
畑での地植えに比べると、ししとうの収穫量は落ちるのでうちの家庭菜園ではししとうを2苗育てています。
毎年、この2つのプランターにししとうの苗を植えて育てています。
いつもは買ってきた培養土をそのままプランターに入れてししとうの栽培を始めますが。。。
今年は1つのプランターには鉢底石を入れ、もう一つのプランターにはいつもどおり培養土だけを入れてみました。
今年はこの2つのプランターでししとうを育てることで鉢底石があるのとないのでししとうの収穫量に違いが出るのかを調べてみます。
鉢底石。。。できればわたしはプランターには入れたくないですね。
野菜を育てたあとの土の処理のときに土と小石を分けるのがタイヘンなので。。。
この調査で鉢底石を入れるべきか入れないべきかを考える目安にしたいと思います。
鉢底石があるかないかで、ししとうの収穫量や株の育ちに影響があるのか。。。楽しみです。
2018年5月16日
ししとうの苗の植え付け
今年のししとうの苗。
まだまだ小さいですね。
1苗100円でした。
プランターに土を入れプランターの内側の線、ウォータースペースの位置と苗の土の高さを合わせます。
ウォータースペースと高さを合わせたらポットから苗を取り出し苗の周りに土を足します。
苗の植え付け完了です!
左が鉢底石が入っているプランターで右が鉢底石がない培養土だけのプランター。
ししとうの成長と収穫に差が出るのか。。。楽しみです!
2018年5月20日
ししとう苗の植え付け後4日目
鉢底石あり
鉢底石なし
まだまだ寒い日がつづく北海道。
苗の植え付け後は苗の周りに風よけのためビニールで囲いを設置。
朝晩の寒さからししとうの苗を守ります。
2018年5月26日
ししとう苗の植え付け後10日目
鉢底石あり
鉢底石なし
葉の見た目は元気そうで順調に育っているように見えます。
まだまだ鉢底石のあるなしでは違いではありません。
水をやった時の水の引き方にも両者に特に大きな違いはありません。
2018年6月2日
ししとう苗の植え付け後17日目
鉢底石あり
鉢底石なし
だいぶ温かくなってきたので寒さ対策につけたビニールの囲いをはずすことに。。。
まだまだは鉢底石のあるか、ないかでししとうの株の成長の違いはわかりません。
本当に差が出てくるとすればもっとずっと先になりそうですね。
気長にやります!
風よけの囲いを外し、ししとうの株のようすが見やすくなりました。
ここからいよいよ本格的にししとうのプランター栽培のスタートですね!
2018年6月7日
ししとう苗の植え付け後22日目
葉が大きくなってきました。
手前が鉢底石ありのプランターで奥が鉢底石なしのプランター。
特に成長に差はついていないようすです。
2018年6月13日
ししとう苗の植え付け後28日目
鉢底石あり
鉢底石なし
先日の雨がひどかったので軒下にししとうのプランターを移動。
少しくらいの雨ならちょうどいいんですが、やはり1日中雨が降り続くような時は株が心配なので雨の当たらないところに移した方がいいですね!
とりあえずししとうの苗の植え付けから約1か月たちました。
まだまだししとうは成長の途中ですが、今のところは順調に生育中で今後の成長に期待ですね!
つづき