スイカの人工受粉
私の菜園では今年はじめてスイカを栽培しました。
今のところは順調に生育中です。
苗を畑に植え付けたのが5/21でしたが前半は寒い日が多くて葉は小さくツルの伸びもわるくてこのまま枯れてしまうのか。。。といった状況でした。
スイカもオクラと同じアフリカ原産なので生育温度は高めのようです。
低温が続き、枯れかけましたがなんとか持ち直しその後は本葉を5枚残し親ヅルを摘心、温度の上昇と共に子ヅルも成長してきてました。
ただ7月に入るとアブラムシが発生!
異常にアブラムシが増え親ヅルの葉が縮れてしまいました。
ただ子ヅルの葉は順調に伸び元気いっぱいで育っています。
スイカの実らしきもの(雌花)が見つかったのが7/6日。
大きくなっていくのかと思っていましたが。。。なかなか大きくならず。。。
いろいろ調べてみたところスイカは雌雄異花(しゆういか)という植物でおしべだけを持つ雄花とめしべだけの雌花を咲かせる植物で、自然に受粉するのは難しいということが分かりました。
勉強不足であやうく実が出来ないかもしれないところでした。。。
確実に結実させるには人工受粉が必要なようなので、さっそく雌花が咲いた7/14に雄花を切り取り雄花の花弁をとり、雌花のめしべの先に花粉をつけ人工授粉。
受粉後はその日付を記入し収穫時の目安にします。
人工受粉から5日たち少し大きくなりました。
受粉成功かな??
これからの成長が楽しみです!!