今年の家庭菜園は手軽に!手間いらずな野菜作り!
2019年もいよいよ家庭菜園のスタート!
2014年から家庭菜園を始めた初心者の私も今年で家庭菜園歴6年目をむかえました。
いままではゆっくりのんびりと家庭菜園を楽しんできましたが、今年は仕事が忙しくなってしまい家庭菜園を楽しめる時間が激減しそう。。。(泣)
いろんな野菜を育てたいと思っていましたが、ココはグッと我慢して今年は手軽に育てられる野菜、手間いらずの野菜をメインに育てることにしました。
時間もないのに中途半端に育てても野菜たちに申し訳ないですもんね。
今年は手軽に、手間のかからない野菜を少ない時間の中でしっかり育てます。
まずはこれまでの5年間で育ててきた野菜の中から手軽にできそうな手間のかからない野菜をピックアップ。
葉物野菜はやはり防虫対策で手間がかかり、手軽とはいえないのでほうれん草、小松菜、からし菜はあきらめることに。
ほうれん草は大好きな野菜なんですが。。。(泣)
やはり手軽に、手間のかからない野菜はミニトマト、ピーマン、ししとうが無難ですね。
きゅうりは支柱やネット張りがあるし、実が大きくなるのも早いから収穫がはじまると時間が取れなくなる可能性もあるから断念。
きゅうりの栽培をあきらめ、仕方ないので害虫も少なく手軽で手間のかからないパセリを畑に植えてみることに。
パセリはプランターで栽培することが多かったので畑に植えるのはひさびさです。
あとは前々から気になっていたツルなしモロッコインゲン。
毎年ツルありモロッコインゲンを育てていましたが、今年は少しでも手軽、手間いらずに育ててみたいので支柱ネットを立てなくて良さそうなツルなしモロッコインゲンを植えることにしてみました。
ツルがなくてどんなかんじで育っていくのかとても楽しみです!
そんな感じで今年のまろんファームの畑の野菜の植え付け図はこんな感じに。。。
畑の北側には毎年きゅうりとツルありモロッコいんげんを交互に育てていましたが今年は野菜作りを休耕してヒマワリを育ててみることにしました。
たまには土に休んでもらいましょう。
ただ、せっかくなんでヒマワリには大きな大輪を咲かせてほしいですね。
2019年まろんファームの家庭菜園の野菜栽培品目
(テーマ:手軽に、手間いらずな野菜栽培)
①ミニトマト(千果)
②ピーマン
③ししとう
⑤パセリ
⑥葉ネギ
⑦ 山わさび
おまけ
⑧ 緑肥用ひまわり
お手軽、手間いらずな家庭菜園、始動!
北海道は家庭菜園が本格的に始まるのはゴールデンウィークが明けてから。。。
他の地方ではすでに始まっている家庭菜園の様子をブログやツィッターなどで指をくわえて見ていました。。。
すでに家庭菜園の野菜の収穫が始まっている地方もあったり…
はっきりいって羨ましい。。。
羨ましすぎますっ。
北海道ではあまりにも張り切って早くに苗を植えてしまうと季節はずれの霜などで苗が枯れてしまうことがあります。。。(泣)
だからあわてずにじっと我慢。
ゴールデンウィークが明けるのをひたすら待っておりました。
(キリンのように首を長くして…)
5月15日に野菜の苗を買ってきました。
ミニトマト、ピーマン、パセリ、ししとう2苗で計5苗。
5苗全部で450円とけっこう安め!
昨年はししとうの苗を買ってきたつもりが育ててみるとピーマン(驚)だったので…
今年は大丈夫かな。。。汗
ししとう栽培…と思いきやピーマンだった(泣)。2018年のししとうピーマン栽培
よくよく昨年のポットの色を見てみると水色。
今年とまったく同じ色。
これでまた育てたらピーマンだったらショックだな…
苗の店で買うときはしっかりと【ししとう】と確認したのでこれでピーマンだったらお店の間違いですね。
ピーマンとシシトウ、苗で区別がつけばいいんだけどなぁ。
見分けがつかないのが一番困ります。
それではあらかじめ土おこしをしていた畑に畝立てを開始。
土おこしは4月に1回と5月に1回。
時間がないながらも時間を作って間に合わせました。
本来なら土おこしの時に有機石灰を撒いてるのですが、昨年の秋に有機石灰を撒いてるので今年は撒かないでやってみます。
お手軽、手間いらずになるのか手抜きになるのかは分かりませんが。。。(笑)
苦土石灰を入れて土を耕してから畑をならしていきます。
毎年、家庭菜園前半の時期にアブラムシの被害を受けるので今年は化成肥料もなしで追肥のみで育ててみます。
スコップを使って耕しているのでこんな狭い畑でも土を耕すのはなかなかの重労働です。(汗)
土をならし終わったら畝を立てていきます。
まだまだ朝晩は冷える北海道。
ミニトマト、ピーマン、ししとうを植える畝には黒マルチを張ります。
マルチを張るのも家庭菜園6年目にもなるとだいぶ慣れてきて手早くできるようになってきました。
ミニトマト、ピーマン、ししとう2株、パセリの苗の植え付け完了です。
いよいよ2019年、令和元年のまろんファームの家庭菜園のスタートです。
手軽に、手間いらずな野菜作りをテーマにやっていきたいと思います!