小松菜の畑作栽培!プランター栽培での経験を生かして早めの間引き!
4月22日に種まきをした小松菜の畑での栽培のようすは。。。
2018年4月24日(種まき後 2日目)
まだ芽が出る気配なし。
当たり前か。。。
2018年4月28日(種まき後 6日目)
かなり芽が出そろいました。
2018年4月30日(種まき後 8日目)
種まき後8日目をむかえ、かなり小松菜の芽が密集してきました。
ここで1回目の間引きを実施しました。
間引き後
葉が重なっているところがなくなるように間引きをしました。
プランターで育てている小松菜に比べ茎が短くしっかりめ!
プランター栽培と畑での栽培で小松菜の芽の育ち方も変わってくるんですね。
新たな発見です!
もしかしたらプランター栽培の小松菜は種を蒔く間隔が狭かったのかな?
小松菜の種は小さくて蒔きづらいんです。。。泣
芽が密集しすぎて徒長気味になったのかもしれません。
それとも温室ビニール栽培の影響かな?
どうしてプランター栽培と畑での栽培の小松菜の芽の育ち方に違いがでたのか。。。今後、気にしながら調べてみたいですね!
今後の課題です!
2018年5月4日(種まき後 12日目)
ある程度大きくなると成長が早く感じられます。
4日前に間引きしたばっかりですがもう隣の葉と重なりつつあります。
2018年5月7日(種まき後 15日目)
種まき後15日目でまた込み合ってきました。
プランターで栽培中の小松菜は種まきから22日目で2回目の間引きをしました。
しかし、間引きするときに小松菜の葉っぱ同士が触れ合ってなかなか上手く間引きができませんでした。
ムリに間引きすると残す方の小松菜の葉がちぎれたり、また株が倒れたりと作業性がイマイチ良くない。。。
そこで、その教訓を生かして今回の畑で栽培している小松菜の2回目の間引きは時期を少し早めにやることにしました。
プランター栽培の小松菜の間引きより7日早い間引きです。
2回目の間引き実施時期
プランター小松菜 ⇒ 22日目
今回の畑栽培の小松菜 ⇒ 15日目
間引き後
やはりプランター小松菜の間引きよりもかなり作業しやすかったです。
間引きはこまめに回数を多くした方が良さそうですね!
重なり合った葉のある小松菜の株を抜いてスッキリしました。
キボシマルトビムシってどんな害虫?小松菜の葉に小さい穴が。。。
小松菜の間引き後 気になったことが。。。
小松菜は不織布をかけて栽培していますが。。。
よく見てみると…
小松菜の葉に小さい穴が。。。
虫喰いのあと。。。
原因はこの害虫。
このままだとよく分からないのでズームアップ!
大きさは1mmくらいです。
小松菜の若い葉に集まっています。
キボシマルトビムシ という害虫です。
ウチの畑に毎年あらわれては小松菜やほうれん草を食害する害虫。
このキボシマルトビムシは捕獲しようとするとノミのように飛び跳ねてどこかに行ってしまうので捕まえるのはとても大変です。
しかもこのキボシマルトビムシは跳ねて逃げても、ほとぼりが冷めるといつのまにかまた戻ってきて小松菜やほうれん草の葉を食害していきます。
農薬を使えば一気にやっつけられそうな感じもしますがウチの畑では農薬は使いたくないので、この害虫キボシマルトビムシの被害は。。。
ほぼ、あきらめています。。。
まぁ葉を食害されても小さな穴があくだけなので。。。
しかも収穫のときには飛び跳ねて逃げて行ってしまうので間違って口に入る可能性も少ないです。
害虫といってもこのキボシマルトビムシの被害は家庭菜園ではカワイイものです。
さぁ、キボシマルトビムシに食べられる前に小松菜にはドンドンと成長してもらいましょう!
収穫が待ち遠しいです!
前回記事(小松菜の畑栽培)
小松菜の畑栽培①
>>小松菜の栽培 はじまる!2018年の畑での第1作は収穫までの時期が短い小松菜栽培!
小松菜の畑栽培。。。つづき
小松菜の畑栽培③